カメムシが増えるのは“家のスキマ”が原因?
今こそ見直したい外まわり点検
秋の終わりから初冬にかけて、急にカメムシを見かけることが増えていませんか?
実はこの時期、カメムシたちは“冬を越すためのすみか”を探して家の中へ侵入しようとします。
暖かい室内を求めて、わずかなスキマからでも入ってくるため、「外壁や窓まわりの点検」が大切です。

🏠 カメムシが入りやすい場所
・窓枠や網戸のスキマ
・外壁とサッシの間
・換気口や通気口のまわり
・屋根の板金や軒下部分
これらは、カメムシだけでなく雨水の侵入や断熱性能の低下にもつながる箇所です。
放っておくと、壁内の木材が湿気を吸い、カビや腐食の原因になることも。

🔍 今のうちにできるチェックポイント
-
外壁やサッシまわりのコーキング(目地)のひび割れ
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網戸や換気口のパッキンの劣化
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屋根や破風板の浮き・剥がれ

これらは専門業者による外まわり点検で早期に見つけることができます。
外壁塗装や防水工事のタイミングを見直す良いきっかけにもなります。

💡 ご家庭でできるワンポイント対策
★遮光カーテンにする
カメムシは明かりに寄ってくる習性があるため、夜間は光漏れを減らすだけでも効果的。

★すきまテープを貼る
窓やドアのわずかな隙間をふさぐことで、虫の侵入と冷気の入り込みを防げます。
ただし、高い場所や屋外側の施工は非常に危険なため、必ず業者へ依頼しましょう。

💡 まとめ
カメムシ対策は、実は「虫よけ」だけでなく「建物の健康」を守るための第一歩。
気温が下がる今こそ、外まわりのメンテナンスを見直してみてはいかがでしょうか。
お家を長持ちさせるためにも、早めの点検がおすすめです。

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