【マンション】の入居率を下げないための外観メンテナンスチェックリスト
マンション経営において「入居率の低下」は大きなリスクです。
その原因の一つが 建物の見た目=外観の劣化 です。
外観の印象は入居者の安心感や「住みたい」という気持ちに直結します。
ここでは、オーナー様に押さえていただきたい外観メンテナンスのチェックポイントをご紹介します。
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外観メンテナンスチェックリスト
1.外壁のひび割れ(クラック)
小さなひびでも放置すると雨水が浸入し、内部劣化や漏水トラブルの原因となります。
2.塗装の色あせ・チョーキング現象
壁を触ると白い粉がつく場合は塗膜の劣化サイン。防水性能が落ちている状態です。
3.シーリング(目地)の割れ・痩せ
外壁パネルやサッシ周りのシーリングが割れていると、雨漏りや断熱性能低下につながります。
4.屋上・バルコニー防水の浮き・ひび
防水層の浮きや剥がれは雨漏りの大きな原因。早めの補修が必要です。
5.鉄部のサビ(階段・手すり・駐輪場など)
見た目の印象を損なうだけでなく、強度低下や事故のリスクがあります。
6.共用部の汚れ・コケ・カビ
エントランスや廊下は入居希望者が最初に目にする場所。美観維持が入居率に直結します。
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ポイント
•外観の劣化は「見た目」だけでなく、建物寿命・修繕コスト・入居率に直結します。
•定期的な点検と早めのメンテナンスが、長期的なコスト削減につながります。
•株式会社京・塗・屋では、写真付き外観診断や報告書をご提供しております。
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まとめ
「入居率が下がってきた」と感じる前に、外観の点検を行うことが大切です。
小さな劣化を見逃さず、資産価値を守る行動が安定経営につながります。
お問い合わせ先:(株)京・塗・屋0120ー434ー199(受付時間:9:00~18:00 日・祝は定休日)