外壁の目地（コーキング）の寿命、実はこんなに差が出る⁉
外壁サイディングに欠かせない“目地（コーキング）” 雨水の侵入を防いでくれる大切な部分ですが、寿命には大きな差があります。 一般的なコーキングの寿命は5〜10年ですが、 紫外線に強い高耐久タイプなら15〜20年持つ場合も。 劣化のサインは、 ・ひび割れ ・破断（隙間が空く） ・痩せて細くなる ・触ると硬い など。 コーキングが傷むと、外壁より先に雨漏りが始…
外壁の“影の出方”でわかる劣化サインとは？
外壁をよく見ると、日中の光でできる“影の出方”に変化が表れることがあります。 実はその影こそ、外壁の劣化を知らせるサインのひとつです。 特に注意したいのは、 ・いつもより凹凸が強く見える ・同じ面なのに影の濃さが違う ・細い線状の影が増えたといった変化です。 これは、外壁材が反ってきていたり、小さなひび割れができている可能性がある状態。 離れて見ても影が不自然に出ている場合は、劣化が…
霧が多いこの地域だからこそ知っておきたい、外壁のお話★
朝晩の気温差が大きくなる季節、この地域では“霧”が発生しやすくなります。 白いもやに包まれた幻想的な光景になる一方で、建物の外壁や屋根には意外と大きな影響を与えることがあります。 ■ 霧が多い地域で起こりやすい外壁トラブル ① 外壁が常に湿りやすくなる 霧が多いと、外壁表面に細かな水滴がつきやすく、乾きにくい状態が続きます。 この“湿りっぱなし”が、塗膜の劣化を早める原…
年末から年始へ。住まいを整えるタイミングの話
一年の終わりが近づき、街にも少しずつ年末の空気が漂いはじめました。 亀岡・南丹・京丹波でも、朝晩の冷え込みが増え、秋冬らしい日が増えてきました。 この季節になると、 「家の中の小さな不便が気になりだす」 という声をよく耳にします。 それは、冬という季節が 住まいが本来持つ“変化”を教えてくれる時期 だからかもしれません。 &nb…
