シーリング部分からの雨漏れ
みなさま!こんにちわ。
本日は、よく見かけるサイディングボードという外壁材質の継目からの雨漏れ修繕をご紹介させていただきます。
この継目の部分を、剥がれたままで放置しておきますと
この部分から、雨水が侵入してしまい、柱が腐ってしまったり、
サイディングボードが反り返ってしまったり、部屋の中への水の浸入への原因になりかねません。
定期的な、メンテナンスが必要とされる部分になりますのでご注意下さい。
①施工前現況(シーリング材に亀裂が入ってしまい防水効果がない状況です)
②既存のシーリング除去作業(古いシーリング材は、除去していきます)
③清掃作業(シーリングの付着をよくするために、ホコリやゴミなどをキレイに清掃していきます)
④プライマー塗布(密着をよくするための、接着剤を塗っていきます)
⑤シーリング充填(今回は、2成分変成シリコンを使わせていただきました)
⑥施工後完了
シーリングも、材質が色々とありまして適材適所といいますか
大まかに、5種類くらいのものがあります。
弊社ではシーリングをするときには、この条件には特に気を付けて材料を選択しております。
もし、お困りの方や、ご相談したい方がいらっしゃいましたら
お気軽に、お問い合わせください。
- 投稿日: 2018年3月5日
- カテゴリ:施工について