今回は塩ビシート防水のメンテナンスのご紹介です!
屋上防水の、防水層(塩ビシート防水、ゴムシート防水、アスファルト防水、その
他)は永久には持ちしませんので、定期的に塗替えや防水の改修(やり替え)の工事
が必要になってきます。
塗替え目安は防水の種類にもよりますが5~10年に一度程度です。
そのうえで、既存(現在)の防水をより長持ちさせるためにトップコート(上塗り
材)の保護をする方法があります。
もちろん美観もきれいになりますが、既存(現在)の防水層を保護する役目を果たし
ます。
今回は弊社で工事させていただきました、塩ビシート防水の塗替え工法のご紹介をし
たいと思います。
*施工前現況写真
*高圧洗浄
(錆や、ゴミ、ホコリなどを念入りに高圧洗浄水で洗い流します)
*下塗り塗装(専用プライマー)
*上塗り1回目塗装(専用トップコート)
*上塗り2回目塗装(専用トップコート)
*施工後完了
見違えるほどキレイになりました!
ピカピカですね!
この度使用いたしました材料は日本特殊塗料(株)様の材料を使わせていただきました。
下塗りは(NT塩ビシートプライマー)
上塗りは(プルーフロンGRトップ)
上塗りには遮熱効果のあるものもあります。
美観も大変良い仕上がりになりました。
これで塩ビシート防水も長持ちしますね!
屋上の防水層が、破けたりしてしまいますと雨漏れの原因になりますので出来るだけ早めの処置をおすすめします。
- 投稿日: 2017年10月22日
- カテゴリ:スタッフより